● 『中曽根康弘とKGB』(未刊行)
《なお、中曽根康弘に関する拙著『中曽根康弘とKGB』は上梓しているが、未発表である。》20120925『撃論』7-61

 

●『永遠の核抑止 終焉した軍備管理』(未刊行)
《未単行本に『核抑止の永遠 軍備管理の終焉』》(20120210『脱原発の犯罪』カバー、20121230『原発ゼロで日本は滅ぶ』255「執筆者プロフィール」欄)
《私には出版を忘れる癖があり、出版社が決まっていた『永遠の核抑止 終焉した軍備管理』(一九九三年脱稿)を初めとして、これで三冊目である。》『昭和天皇と靖国神社』「あとがき 安倍靖国参拝への米国「失望した」の教訓」http://nihonhosyusyugi.blog.fc2.com/blog-entry-15.html※リンク切れ

 

●『ウラン濃縮と核不拡散の理論』(非売品)
~《非売品に『ウラン濃縮と核不拡散の理論』》(20120210『脱原発の犯罪』カバー、20121230『原発ゼロで日本は滅ぶ』255「執筆者プロフィール」欄)
~『脱原発のウソと犯罪』(日新報道)カバー

 

●『バーク保守主義の哲学と外交』(準備中)

●『ハミルトン哲学と米国憲法』(準備中)
~『皇統断絶』および『悠仁〈天皇〉と皇室典範』奥付
《ハミルトン研究の第一は、あくまでもバークと並ぶ“近代保守主義哲学の父”として哲学思想の分野でなされるべきである。今後の日本において、若手研究者がこの分野で数多く誕生することを祈るばかりである。次に、ハミルトン研究は、「チャーチル外交」「ビスマルク外交」と並ぶ、世界の三大天才外交の一つとしての「ハミルトン外交」について、国際政治学の分野でも取り組むべきものである。とりわけ、軍事小国の外交理論、あるいは国際場裡において国家は徳性──正直、信義、名誉──をもつべきことを説く、倫理・道徳的外交行動と国益の両立を追求する、ハミルトンの外交理論は、これからの日本外交の再生にとって最良の「指導書」となるだろう。
 さらに、“永続する活力(energy)ある国家づくり”を信条としたハミルトンの見識もまた、その“美徳ある自由社会”の建設と維持という保守主義の哲学に加えて、天才的なレベルのものであるから、日本がこれから学んで裨益するところはきわめて大である。この意味で、もしこれからの日本でハミルトン研究が隆盛するならば、衰退の兆しを見せる日本にとって最良の国家再生の薬(知恵)となろう。》(20040430『保守主義の哲学』69・70)

 

●『丸山真男とフランクフルト学派』
~『皇統断絶』および『悠仁〈天皇〉と皇室典範』奥付

 

●『諜報・防諜・謀略(偽情報宣伝工作)学入門』
~『近衛文麿の戦争責任』「再刊にあたって」
《日本の大学では、インテリジェンスの専門家は一人もおらず、このためにも、いずれの機会に『諜報・防諜・謀略(偽情報宣伝工作)学入門』の教科書をまとめ出版したいと考えている。》二〇五ページ。


●Nicholas Jay Spykman,"America's Strategy in World Politics"(ニコラス・J・スパイクマン著『世界政治における米国の戦略』)※翻訳
《5、スパイクマン著『世界政治における米国の戦略America's Strategy in World Politics』(一九四二年)の翻訳出版については、準備終了。出版社を募りたい。》
「歴史の偽造屋”西尾幹二の妄言狂史(Ⅳ)──ルソーの分裂病思考に酷似する、西尾を蝕む分裂症幻覚“ 」
http://nakagawayatsuhiro.hatenablog.com/entry/2014/03/18/140805

〔引用者注〕引用文冒頭の数字は注番号。 

〔引用者注〕本書は近年、芙蓉書房出版から刊行された。完全版でなく抄訳としたのは、何らかの意図があるのだろうか。

ニコラス・スパイクマン著、渡邉公太訳『スパイクマン地政学 『世界政治と米国の戦略』』芙蓉書房出版、2017年1月20日刊

(2017年3月8日追記)

 

●『西尾幹二の研究-《歴史の偽造》教祖の日本国廃滅思想』
~2016年12月05日付「中川八洋掲示板」に「『西尾幹二の研究 《歴史の偽造》教祖の日本国廃滅思想』全四巻の出版──“歴史の偽造屋”西尾幹二の妄言狂史35」をアップ、ブログ連載記事の「西尾幹二の研究」出版を告知
http://nakagawayatsuhiro.hatenablog.com/entry/2016/12/05/220928 ※リンク切れ
同年12月20日付「中川八洋掲示板」に「連載「“歴史の偽造屋”西尾幹二の妄言狂史」のお知らせ」を掲載、当初の予定を変更し『西尾幹二の研究-《歴史の偽造》教祖の日本国廃滅思想』加筆部分を連載する旨を告知
http://nakagawayatsuhiro.hatenablog.com/entry/2016/12/20/145041