左翼革命の本質を衝くこと

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〔サブタイトル〕 -
〔著者〕 中川八洋(筑波大助教授)
〔シリーズ〕 発言のひろば
〔該当頁〕 136~137頁
〔目次〕 -
〔図表〕 なし
〔注記〕 -
〔分類〕 
〔備考〕 「発言のひろば」に掲載の意見は以下のとおり。p121~141所収。
赤塚不二夫、飯田鼎、家永三郎、稲葉三千男、宇井純、衛藤瀋吉、大田堯、小野清子、岡野俊一郎、加瀬英明、勝田吉太郎、川本信正、小堀桂一郎、佐藤和男、柴沼晋、鈴木重信、高木東六、高橋史郎、高橋〔石+眞〕一、高橋悠治、田中一郎、俵萠子、中川八洋、中野孝次、永原慶二、林健太郎、樋口恵子、丸木政臣、諸沢正道、山本豊


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見出し
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〔媒体名〕 『季刊 教育法』(58)1985年8月臨時増刊号
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〔副題〕 -
〔特集〕 日の丸・君が代
〔シリーズ〕 -
〔編集〕 編集発行人・大塚智孝
〔出版社〕 エイデル研究所
〔発売〕 総合労働研究所
〔発行年〕 1985-08-20
〔ページ〕 188頁
〔ISBN等〕 ISSN: 09131094 雑誌13086-8
〔価格〕 定価1,200円(送料250円)
〔体裁〕 B5変形:23cm×18.4cm
〔注記〕 -
〔備考〕 『季刊臨教審のすべて』1988年2月臨時増刊号(エイデル研究所)で「続 日の丸・君が代」


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所蔵
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国立国会図書館 あり(請求記号:Z7-576)
http://iss.ndl.go.jp/
都立中央図書館 なし
都立多摩図書館 あり(請求記号:/ キヨウイクホウ/  /)
https://catalog.library.metro.tokyo.jp/winj/opac/search-detail.do?lang=ja


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情報元
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他文献
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備考
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No. 1 (1971年秋号)~ 


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内容
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日本の「戦後」の思想的混乱の原因は二つある。第一は、知識人界における「戦前」からの流れを汲む共産主義への強い憧憬の噴出であり、共産主義革命への情念の横溢であった。第二は、連合国占領軍による日本の歴史や伝統など全てを「悪い過去」として断罪する、いわゆる「東京裁判史観」の浸透と昭和二十七年年の独立以降の継受である。そして、第二番目の問題も、第一のと深く関わりあっている。なぜなら、「東京裁判史観」は日本の共産革命の土壌形成に実に有効であり、故に左翼に活用されてきた。


今から思えば、昭和二十七年四月、講和条約発効と同時に、可能であった占領軍欽定の現憲法の破棄をしていれば、第二の問題は完全に消滅し、左翼革命の手段として悪用されることもなかっただろう。


国旗(日の丸)及び国歌(君が代)に対する左翼の反対運動も、上記の「戦後」思潮の構造がそのまま当てはまる。我が国の政府が共産主義体制でなければならぬ以上、「赤旗」や「労働階級歌」が国旗であり国歌でなければならず、そうでない「日の丸」や「君が代」に対してあらゆる中傷とレトリックをもって、これらの学校教育の場から除去しようとの闘争を展開をするのは、彼れ〔ママ〕らが本質的に共産主義革命団体だからである。


日本が健全な独立の主権国家である以上、学校は、「日の丸」と「君が代」を正しくかつ厳格に子供達に教育する義務を負う。自由社会の日本の次代の平和と幸福とが、子供達自らが国旗・国歌を愛しかつ誇りに思う基本から出発することを明確に教育する義務を大人たちは負うている。


このためにも、左翼共産革命の不法団体としての日教組の消滅こそは、教育の健全化にとって最も基本的な、必ず達成されねばならぬ条件であろう。


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目次
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世界の国旗(カラー刷)  p1~8
第一部 日の丸・君が代の基本問題

国と国旗・国歌 p4~11
日の丸・君が代の歴史 p12~20
学校教育と日の丸・君が代 p21~27
日の丸・君が代と法 p28~35
日の丸・君が代をめぐる裁判と問題事例 p35~41
日の丸・君が代と天皇制(星野安三郎・黛敏郎) p42~60
世界の教科書に見る国旗と国歌(別技篤彦) p61~66
国旗の不正使用は許されない──船舶の国旗学入門(足立純夫) p67~72

争点解明アンケ-ト--日の丸・君が代のどこが問題か(国旗国歌推進会、国民文化会議) p74~99

学校教育に日の丸・君が代は必要か
児童・生徒の精神的基盤である(金子孫市)p100~104
「日の丸」「君が代」の歴史を教えよ(山住正己)p105~109

愛国心と国際理解教育
国歌・国旗に象徴される祖国への愛(斎藤忠)p110~114
愛国心の強要と戦後民主主義(金原左門)p115~120

発言のひろば p121~141

私にとっての日の丸・君が代(沼田稲次郎)p142~150


第二部 日の丸・君が代論争

「君が代」と「日の丸」に思う(沼田稲次郎)p142~143
息子のアメリカ(畠中信夫)p144~146
民衆教化の手段として(箕田源二郎)p146~148
国家のシンボルとしての国旗(安津素彦)p148~150

沖縄と"日の丸""君が代"(現地からの報告)(川満信一)p151~155


第三部 資料集成 <日の丸・君が代>

主要国別にみた国旗・国歌の沿革 p158~166
(1)国の独立や革命などと関係するもの
(2)国の伝統や文化などと関係するもの
(3)各国憲法の「国旗」規定
(4)各国憲法の「国歌」規定 
「日の丸」「君が代」問題略年表 p167~169
国旗・国歌についてのわが党の見解 p170~175
府県議会における国旗掲揚・国歌斉唱の採択 p176~180
日の丸・君が代に対する日教組の統一見解 p181
主要国の国歌 p182~187


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更新履歴
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2014-12-28



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